往時、住宅業界では住宅展示場等のイベントの隆盛に目を見張るものがありました。しかし、近年の個人情報保護法の波にのまれ、さほどの勢いは見られないようです。
この「秘匿性」という問題は、一方では消費者保護としてのCustomer Advantageをもたらしましたが、その反面、事業者は実態の見えにくい、いわば魚影の群れに、いかに確実に近づき捕らえることがことができるか、という命題を抱えております。故に事前の市場調査とターゲットのペルソナを明確にすることが大切となります。
そのためには潜在顧客を顕在顧客へ、単なる顧客を見込み客へと可視化する必要性があり、これによってはじめて見込み客をLoyal customers(お得意様)へとつなげることが可能となります。
また、短期的な成功にとどまることは、経営の大切な概念である「Going concern(継続企業の前提)」を脅かす故に、常に各行為に成果の二つの側面である「効果と効率」を視野に入れた戦略が求められるのです。