LOCALLM 2025.12.09

ローカル環境で動かしている elyza-7B(日本語LLM) を使いながら、
質問データのJSON処理、モデル推論、スクリプト改善を進めた1日でした。
クラウドAIによる分析も取り入れつつ、ローカルLLMの品質向上に向けて大きく前進した内容をまとめます。
まず最初に行ったのは、
「JSONの質問データをLLMに読み込ませ、回答を生成し、結果をJSONに記録する」
という仕組みづくり。
スクリプト local_llm_generate.py を実行し、
GPU(RTX 4060 Ti 8GB)を使用して推論を行いました。
特に、elyza-7Bの日本語思考整理能力は想像以上でした。
■ 2. JSON書き戻し問題の発生
推論結果自体は出るものの、
生成された回答が JSON の local_llm_answer に記録されない
という問題が発生。
原因として考えられたのは以下の点です。
JSONの構造(リスト/辞書)をスクリプトが正しく判別できていない
上書き保存時に、元の構造が維持されていない
書き込み対象フィールドが曖昧
この問題は、今後の精度検証に直結するため、最優先で修正する方針に決定。
学習ログをまとめたテキストをクラウドAIに読み込ませ、
現状のLLM品質を診断・改善してもらったところ、非常に質の高い分析結果が得られました。
内容は以下の通り:
まさに専門家が書くレベルの改善レポートで、チューニングの指針として非常に参考になりました。
やり取りの途中で重要な気づきがありました。
ローカルLLMはWebにアクセスしていないのに、思考フレームとして完成された回答を返す。
これはLLMの特徴で、
という性質によるものです。
特に elyza-7B は日本語の:
こうした“思考の接続構造”の再現が非常に得意で、
そのためコンサルティングレポートのような文章が自然に生成されます
本日の作業の結論として、
「回答をJSONに確実に書き戻すスクリプト」を作ることが最優先
という方針が固まりました。
改善項目は以下のとおり:
安全で確実な推論ワークフローを構築していきます。